あらためて、軽くて小さいh1937

h1937の筐体は写真などで見るよりかなり小さいと思います。初めて手にしたときは「ちっちゃ〜。」という感じでした。薄くて横幅が狭く、画面が大きいので全体としてかなり小さい印象を受けます。CLIEの小さい機種をお使いの場合はそれほどでもないかもしれませんが、Palmのm505やm130をお使いの場合はかなり小さく感じると思います。
また、筐体がプラスチック系(裏面だけ?)なので持った感じが、同程度の重さであるVx系よりも軽く感じます。質感というのは「重さの感じ」には非常に大きく影響すると思います。m505(金属系)とm130(プラスチック系)の場合でも、m130の方が15gほど重いにもかかわらず、持った重さの感じではm505よりm130の方が軽く感じます。<ボクの場合ですが。

h1937のハードボタンまわりはかなり小さいです。4つのハードボタンは、左2つと右2つが隙間なく隣り合わせで結構小さめです。が、ある程度クリック感があるので押しづらいということはありません。ただ、指のサイズの大きい方は多少押し間違いが発生するかもです。5wayナビボタンはこれまた小さく、この小ささに一番驚いたかもです。見た目の小ささよりも実際の押し具合はよいのですが、ちと固いですね。使い込むとまた変わってくるのかもしれません。#TTとかTCはどのくらいの大きさなのだろう。触ってみたい。

軽さを最重視される方にはh1937はかなり魅力的なデバイスだと思います。最近のケータイとほとんど変わりませんから。ボクの場合も、ケータイ(N504is)と一緒に胸ポケットに入れたりしますがほとんど違和感ありません。