最近のデバイス構成(2004.1.9現在)

最近のデバイス構成は「m505+N504iS+シグ2+h1937」てな感じです。

  1. 使用頻度1位:m505

メインマシン。
PIM系はやはりPalmがよいです、個人的には。
起動の早さを含めたキビキビさはPalmOSがやっぱりよいです。
m130ではなく、m505にしているのは入力のしやすさが優れているからです。m130とm505は一見同じようなGraffitiベースの入力に思われますが、ハード的な差異から入力に関しては結構差があります。以前にも書いたと思いますが、m130はフェースプレートの関係から液晶面が少し奥まっています。これが影響してかGraffitiの認識率がm505より悪く、またGraffitiエリアも小さいことから入力の際のストレスはm505より高いです。
ビューワとしてはハードボタンの操作性や画面の明るさからm130の方が優れているのですけどね。
最近は入力のしやすさを優先してm505がメインマシンとなっています。このあたりは結構ビミョーですね。

  1. 使用頻度2位:N504iS

言わずと知れた携帯電話ですが、使用頻度はm505より低いです。(笑)
Nシリーズは売れているだけあって使いやすいですね。
カメラが30万画素なのは不満ですが、メール、Web(Webと言ってもよいのかなぁ。iモードです。)とボクにとって唯一のネットワークマシンです。IrMail for N504によりm505のネットワーク機能を補完しています(メールだけですが)。
SO505iSSH505iSが欲しいですが、Docomoの流れ的にはFOMAへの全面移行だと思いますのでもう少し待ちましょうか。auにする手もありますが。

  1. 使用頻度3位:シグマリオン

座ってテキスト入力マシンです。
使用頻度はそれほど高くありませんが、出張や外出先で多くのテキストを入力したい場合には必須です。キーボードと比較的大きな画面を備えており入力に優れたデバイスです。
ないと困ります。

  1. 使用頻度3位(同順):h1937

最近は電子書籍閲覧や動画、音楽、ボイスメモといったm505にはない機能・もしくは力不足な機能を使っています。どちらかというとホビー機、実験機という位置づけですね。m505は完全な実用機となっていますが、h1937はいろんなことをして遊べるという感じです。実用機(仕事を含めたPIM系として使うということです)としては細かいところで不満が残るもののきれいな液晶、小さな筐体とホビー機として持ち歩くのも苦にならないデバイスです。

この構成である意味満足かもです。
ほとんど一昔前のデバイスですが、贅沢を言わなければ必要十分であります。

できれば1台ですませたいタイプのボクとしては、リナザウC860やNX80Vあたりが欲しくなりますが、胸ポケットからサッと取り出せる・ちょっとメモするといった機動性、きっちりテキスト入力するために十分なキーボード、という相反するテーマを満たすためには複数台使い分けた方がトータルで考えると良いのかもしれませんねぇ。

予算の問題が一番大きいのではありますが。:-)